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城東(じょうとう)とは城の東側の地区のことで、例えば東京都で「城東地区」といえば、かつての江戸城(現在の皇居)の東側、すなわち、葛飾区、墨田区、江東区、江戸川区、台東区を指すのが一般的であり、概ね旧南葛飾郡の地域です。
そのような城東地区で地域内の数名の獣医師がとあるきっかけで話し合う機会に暫し恵まれ、ボランティア精神や向上心を持っている革新的な獣医師団体を新たに設立したいという気運が高まり、この城東地区に当協会が1997年に誕生しました。
獣医療を通じての豊かな社会づくりに貢献することを目的にし、同時に会員獣医師やスタッフの技術およびモラルの向上をもって地域社会への還元を目指しました。
また、協会のネーミングには色々な夢を託し「東京イースト獣医協会」(TEVA)と決めました。
当初城東地区の16名の獣医有志により設立された当協会は、獣医療に切磋琢磨してきた、いわば歴史を歩んで来た本当の意味でのプロ獣医師達個々が、強い意識を持って当会に参加し、獣医療の技術向上と、専門家としての業界の発展と親睦を志し、さらには地域奉仕精神の元に活動を展開することになりました。
現在ではエリア拡大に伴い参加会員病院も24となり、24名の動物病院院長とそこに勤務する60名余の病院スタッフが参加し、ボランティア精神と向上心を変わらずに持ち続け、獣医療を通じての豊かな社会づくりのテーマにたゆまぬ努力を続け、地域社会への還元を誓っています。
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◇TEVAはこんな協会を目指しています◇ |
創
架
技
挑
融
織 |
未来を見つめ、可能性を求め社会と共に新たな価値を作り出します。
生命尊重に対する獣医療技術を提供し、ヒトと動物の共生の架け橋となります。
卓越した獣医療技術と幅広い知識で地域社会の発展に貢献します。
きらめく好奇心と豊かな技術で多くの人々に期待される医療コンテンツを提供します。
活動を通し地域コミュニティとの融和を大切にしたボランティアプロジェクトを形成します。
個性と自主性が織りなすチームワークと相互信頼を誓います。
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